借金2000万円の40代主婦が起業して復活するブログ

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とある地銀は高金利のフリーローンを勧めてくるので要注意

銀行も時代が変わって大変なのはわかる。だからと言って、お客さんに不利益を与えたり、失礼な態度を取るのは違うと思う。

 

知り合いの事業主の方が地銀に融資の申し込みに行った。担当者はまったく知り合いの事業に興味がない様子。とても事務的。

 

1週間後、安い金利の融資は難しいからフリーローンを申し込んでくださいって、申込用紙を持ってきた。

 

その知り合いの方は個人の借金ゼロだし、事業もうまくいってるから、普通の融資が通らないはずないのになとは思っていた。

 

フリーローンを申込む前に、日本政策公庫にダメ元で融資を申し込んでみたら、普通に通った。。。

 

なんなんだ、あの地銀は。。。と思っていたら、違う筋からその地銀の話を聞いた。

 

金利の高いフリーローンを売ってこいって上からの命令らしい。。。創業間もない、資金に余裕のない時にフリーローンを勧めてくる。

 

余裕が出てきたので信用金庫に借り換えると、すごい嫌そうな顔をされた上に、約束してたのに1時間も待たされたそうで。。。

 

なんか人間として終わってるよ。。。

 

まともな人ならもう退職してるから、残ってる人は仕事と割り切ってお客さんに失礼な態度ができる。お客さんが損する商品を全力で勧められる。

 

この心根が問われる時代に、そんなことをして生き残れるとは思わない。悪い噂はすぐに広まるし、現にもうそうなっている。

 

知り合いの方もその地銀との取引やめたいって言ってるし。

 

私個人も、その地銀にひどい目にあった過去がある。融資をドタキャンされたのだ。担当者から、多分大丈夫でしょうとまで言われてたのに、直前でころっと態度が変わって融資を受けられなくなった。

 

親戚からお金をかき集めて難を逃れたものの、ちょっとしたトラウマになっている。もう少しで資金ショートで倒産するとこだったんだから。

 

しかも、融資実行に時間がかかるからと、その繋ぎに例のフリーローンを勧めてきた。

 

そして融資ドタキャンだもんね。。。結局フリーローンだけが残る哀れな結果に。。。

 

あれから2年近く経ち、50万円が35万円になった。これまたあんまり減ってないし。

 

この地銀に金利を払うくらいなら他の銀行に払いたい。ということで、借換して、預金通帳も解約するつもり。

 

郵便局が、判断力のないお年寄りに保険の過剰契約させてニュースになってました。郵便局がそんなことするの!!って思ったけど、それに似たようなことは普通にあります。

 

事業主の皆さん、誠意のある担当者から適正な金利で融資を受けましょうね(^^)