もう銀行や信用金庫から融資を受ける時代ではないのかもしれない
決算の後、融資を受けようと日本政策金融公庫と信用金庫に行きました。
日本政策金融公庫は撃沈。個人と法人、どちらの借入額も多すぎるという理由でした。
売上も利益も去年の倍になってるところは評価できますが。。。とお褒めの言葉をいただきましたが、結果は審査落ちです。
でもまあ、ここは無理だろうなと思ってたからしょうがない。
次の信用金庫は、「全国保証協会はダメでしたが、オリックスが保証してくれるものならいけると思います」との返事。
私は無知なもんでその違いがよくわかってなかったんです。希望の金額より少なくなるのと、金利が3%ほどアップすると聞かされて、それだけのことだと思ってました。
が、、、後でわかって驚いたのは、金利3%アップじゃなくて、借入額の3%の保証料を差し引かれての入金だったんです。
会社で300万円の融資を受けられました!!
— リストラ、借金2000万円、病気から復活した40代の主婦 (@henkawokonomu) 2019年12月16日
保証協会には落ちてしまった😢
オリックスが11万円で保証してくれたよ。。。
何かとオリックスとご縁の多い年となりました(^^)←株持ってた pic.twitter.com/QkJw5jzkHr
ちゃんと説明しろよーー!!結果的に同じことでも印象が全然違うから!!
融資受けて法人税を払う予定が、融資が長引いて自分で持ち出しになりました。株式を売却したお金で法人税を払うことになり、コツコツ集めた株が一瞬でなくなりました。ショック!!
その後、借りられるのかと思いきや、法人税の納付書はありますか?って今頃になって聞かれた。。。初耳なんだけど。。。
納付書を見せて、これでもういいよね??って思ったら、納税一覧表を役所で取ってきてくださいって言われて、軽くめまいがした。
え??納付書あるんだから払ってるに決まってるじゃん!!何それ!!
役所に取りに行き、融資されたのはスタートしてから1ヶ月半後。どんな障害物競争なの??
何度も心折れそうになりました。信用金庫さんに3回も足を運び、1回来てもらい。。。
本当に長くて疲れちゃったよ😩それが正直な感想。絶対に心折れる人いるって。
中小企業の救世主現る
信用金庫から融資を受けた後の話。
マネーフォワードの会計システムを使っているので、ダメ元で100万円で申込みしてみました。
会計のデータを元にAIが審査してくれます。ネット上で借り入れ希望額を入力後、すぐに審査。
木曜日に申し込んで→土曜日に住所確認のための郵便物を受け取って→月曜日に審査通ったってメールが来て→木曜日に100万円が振り込まれました。
MFクラウド会計経由で融資申し込んで今日無事に振り込まれました。
— リストラ、借金2000万円、病気から復活した40代の主婦 (@henkawokonomu) 2019年12月19日
申し込みから振込みまで1週間。追加の提出書類なし。
中小企業の強い味方!!
今後はここにお世話になると決めました(^^) pic.twitter.com/lp9PlAA6yy
たった1週間で全てが終わった!!何これ!?
感動しすぎて、もう私は融資は今後もここにお願いするって決めました。
借金がなくなったら金利の低い日本政策金融公庫に再トライはしますが、もう銀行や信用金庫から借入しなくていいかな、と思った。
マネーフォワードの借入で気をつけるのは2点だけ。
①最初の申込みだからかもしれませんが、返済期間が最長1年と短いです。
②金利は若干高めだけど、手続きの簡単さに勝るものはない。私の場合は6%の金利でした。←言うても信用金庫はオリックス保証込みで5%だからそんな変わらない。
100万円借りて1年かけて103万円を返すことになりました。返済期間が短い分、利息が安く感じる。
マネーフォワードさん、本当にありがとう😊
しっかり返して信用を作ったら、来年は300万円を借りようと思います。